インパクトのある顔で一度見たら忘れられないと思われるどんぐりさん。
映画「カメラを止めるな!」で一躍有名になりましたよね。
さて一躍有名になったどんぐりさんの、
- 結婚はしているの?
- インパクトがあったCMってなに?
- 若い頃は何してたの?
についてここでは調べてみました。
どんぐり(竹原芳子)は結婚してるの?
結論からいうとわかりませんでした。
ただ、竹原芳子さんの経歴などをチェックしてみる限り、結婚はしていないんじゃないかなと私は思えました。
なぜなら、この年齢で芸人になっているので家庭をもっていたらできないんじゃないかなと思ったからです。
でもパワーのある人なので、どうなのかはわからないんですけどね~。
そこで簡単に経歴をご紹介しますね。
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名 前 | どんぐり(本名:竹原芳子) |
---|---|
出身地 | 大阪府 |
血液型 | B型 |
身 長 | 150cm |
体 重 | 35kg |
特 技 | 落語 |
趣 味 | 山歩き、下駄飛び |
事務所 | 映画24区 |
特技の落語は、裁判所の事務官として働いていた時「相手に話がうまく伝わらない」ことがあったため話し方教室に通い、そのつながりでNHK文化センターの落語教室にも通い始め、表現することが楽しくなり、アマチュア落語家として高座にもあがったことがありました。
また河童の真似が得意というのを調べている時にみつけて、見てみたいなーとおもったらあった!
似てる~
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どんぐりさん出演のCM
2018年11月26日から放送されていた㈱カオナビ(クラウド人材管理システム)のCMで
「あー、そこの、メガネのキミ!」
「丸やなくて四角いメガネの」
などなど特徴のみを言って肝心の名前がでてこないという社員を「キミ」としか呼べない経営者を演じていました。
あのインパクトのあるどんぐりさんのお顔で「~~のキミ!」とかいって続いていくCMなかなかでしたよね。
このCMは㈱カオナビさんでも現在は見ることができないので残念です。
若い頃のどんぐりさんはどんな人だった?
短大を卒業後、証券会社で営業をやったり、その後裁判所の臨時事務官をやったりとしていました。
普通に働いていたどんぐりさんがなんで芸能界にはいったの?
そうそう、不思議に思いますよね?
DANROのインタビューでこのようにどんぐりさんは答えていました。
50歳になるころ「人生、これでええんやろか」と思ったんです。「このままでいいんかな」と。そのとき昔みた大河ドラマ『秀吉』の場面を思い出したんですよ。竹中直人さんが豊臣秀吉を演じられていて、渡哲也さんが織田信長でした。信長役の渡さんが本能寺の変で「人間50年」って言いながら炎のなかで亡くなるシーンがあって。それが強烈に焼きついていたんですよ。「あ、織田信長やったら死んでる」と思って。ここから第二の人生やんって気持ちで、NSC(吉本興業のお笑い芸人養成所)に申し込んだんです。
引用:DANRO インタビューより
短大を卒業した時にNSCに入ろうかと思ったこともあったそうです。
そんな夢を第二の人生として選んだんですね。
NSCに入所してお笑い芸人としてやっていたようですが、だんだんと以前やっていた落語に気持ちが傾いていって、落語教室に通っていた時の講師桂文華さんに弟子入りしようとしたんですが年齢のせいで断られてしまったんです。
50代に入っている人にはムリということなんでしょうね…。
ただ、どんぐりさんのすごいところは、55歳になった時「お芝居の勉強がしたい」と思いワークショップに通い始めたそうです。
2016年から間寛平さんが座長をつとめる「劇団間座」に入団し女優活動を始めました。
すごくパワフルですよね!
「退屈な日々にさようならを」の舞台あいさつを観て「ものづくりって素敵やなー」と感動し、映画のオーディションのチラシを持って帰り、そのチラシの裏に名前をかいて応募したのが「カメ止め!」の出演につながったんだそうです。
どんぐりさんを検索すると「病気」という言葉がでてきますが、どうやらどんぐりさんの顔がインパクトがあるので病気ではないかというウワサが出ていたようです。
どんぐりさんは病気でもなく元気なので大丈夫ですよ!
ただ、外見はどんぐりさんの長年のコンプレックスでもあったようですが、落語教室に通っている時に「座ってるだけでおもしろい」と言われて、自分の姿かたちになんか意味があるのでは?とおもって吉本を目指したとのことでした。
自分の姿かたちになにか意味があるのでは?と思えるところがどんぐりさんのすごいところでもありますよね。
自分では考え付かないことですわ~。
どんぐり(竹原芳子)さんのまとめ
- 若い頃は証券会社で営業や裁判所で臨時事務官をやっていた
- 50代になってから芸人になったり女優を目指したパワフルな人
- 結婚してるかは不明
- どんぐりはお笑い芸人の時の名前
以前、女優活動をしているときは本名の「竹原芳子」や「葵樹 泉」で活動していました。
現在、「子供からお年寄りまで覚えてもらいやすい名前に」ということで再び「どんぐり」に名前を戻しました。
「カメ止め!」で一躍有名人になったどんぐり(竹原芳子)さんの今後の活躍を楽しみにしています!